
先週、夕飯時やっと座りたまたまメッセージに気づきました。普段、仕事しているので、携帯チェックは大抵、夜。
木の上から降りられずに泣いている猫がいると連絡あり。
もちろん保護活動、保護施設ありません。
TNRの背景で病気や事故で負傷した子。小さな子猫はつれてくることはあります。。
保護した子のお世話、地域猫の餌やりで大変になり、本来の活動、TNRがおろそかにならないよう。。。
お断りするしかないのが現状です。
ただ。。
聞いちゃうとね。
箸を置き、走り出してしまうのも私達。
きっと私達は病気。自覚あり(笑)
誰しも、口を揃えてそう言います。(笑)
いってみると
声はするけど高い大きな木。
老眼には、見えない悲しさ。
老眼でなくても、土嚢が猫や倒れた人に見えるんだから。。。
蚊にさされながら、木登りしそうな勢いでみつけたのが、確かに幼かったが4ヶ月はいってそうな三毛猫ちゃんでした。
オスにきっと追われたんだよね。
しばらく様子見て、降りてこれそうな頑丈な木の幹でしたので、大丈夫な予感。
次の日、仕事の合間昼休み、走ってみたら居なかった。
野良猫だったか飼い猫だったか。
わかりませんが、目撃情報はちらほら。
野良猫って過酷だ。
やっぱり真っ暗な夜、おびえて過ごし浅い眠り。
この子が野良猫かはわからなかったが
そうだとしたら人間が捨てた命。
捨てられても必死に生きようとするよ。
ちゃんとすべき人たちが、
命に対して責任持とうとしない限り
助けても助けてもきりがないし守れない命がこぼれ落ちていく。
結局、矢面に立つのはいつも猫。
早く気づいてほしい。
今、私達が動けるうちに。